引越し豆知識
- ①引越し時期で金額が変動
- 引越し業界は必ずではないですが、時期で料金が変動します。3月15日あたりから、4月前半ぐらいまでは、極端に引越し料金が高くなります。ハワイ旅行もハイシーズンとオフシーズンで料金がまったく違いますね。それと同じイメージです。
- ②物量と住んでいる状況で
- 単純に物量が多いと、大きいトラックが必要ですし、人がたくさんいるので、高くなります。マンションの階数・エレベーターの有無などでも、スタッフの人数が変わってくるので、そういうお客様の状況により引越し金額も変わります
- ③その業者が暇か忙しいか
- 時期や条件、業者が同じでも単純に今、忙しければ、高くなり、暇なら安くなる傾向があります。
- ④必ず数社見積もりを
- 上記の事から以前、安かったから今回も、という風になりにくい業界ですから、引越し希望日の○月×日に、安く出来る業者をさがさなくてはいけません。そのためにも数社見積を取られることをお勧めします。
- ⑤賢い交渉
- 数社見積を取られたら、HPの印象・担当者の印象など、いろいろな情報からここに頼みたい！という引越し業者を選びましょう。金額面はちょっと後回しで。それから、その頼みたいと思う業者に対して、正直にどこどこの業者はこんな見積だったが、印象はお宅が良かったので、この金額でできないかな？と持ちかけるのが、一番賢い交渉だと思います。
- ⑥うそはやめましょう
- 本当に頼みたいと思う引越し業者と交渉するわけですから、うそをついて断られてしまったら、後悔するのはお客様の方になってしまいますので、他社の見積金額などは正確に伝えたほうが良いと思います
- ⑥電話・メールでの見積もりは
- 訪問見積もりの場合は問題ありませんが、電話・メールでの見積もり依頼は注意が必要です。ファミリータイプの引越しの場合、基本は訪問見積もりとなりますが、単身さんや小規模な引越しの場合、今は電話・メールでの見積もりが主流です。
単身引越しのトラックといいましても、軽トラ・1トン・1,5トン・2トンショート・2トン標準・2トンロング・2トンロングワイドと約7種類もあります。すべて微妙にサイズが違い、基本料金も違います。
できるだけちょうど良い大きさのトラックを段取りしようとしてくれているのに、荷物リストの申告がいい加減ですと、必ず一回り大きいトラックを段取りされますので、高くなります。
