引越し見積もり格安・激安のコツ > Q&Aコーナー
一般的によくある質問や、間違えやすいことなどをQA形式でお答えしております
最近では単身引越しや小規模な引越し程度であれば、訪問見積りなどしなくても、電話・メールのみでの見積もりが非常に主流となってきました。ファミリー引越し以外では、どこの業者さんも可能かと思います。
ただ気を付けてないといけないのは、電話・メールの場合は、荷物申告を正確にお客様が行う必要があります。荷物量でトラックが決まりますので、少なく申告した場合、積めなかったり、追加費用の対象となります。
訪問見積もりは、担当者が家に行って押し売りしたいわけではなく、正確な荷物量を、担当者が把握したいために行うものです。つまり荷物量の相違が生じた場合、誰に責任があるのかの違いが、訪問見積もりと電話・メール見積もりの違いといえそうです。
メール見積りの場合は、メール文章が証拠になりますので、大事な案件については、必ずメール文章で残すようにしてください。訪問見積もりの場合は契約書に、その大事な事柄の記載を必ずするようにしてください。電話見積もりの場合は、必ず最終的な要件をまとめた契約書・もしくは契約書に準ずるものを、メールかFAXで文章として残しておくとが必要です。
口頭だけでも もちろん契約は成立しますが(文章化する義務はない)言った言わないのトラブルが生じやすいので、ぜひおすすめします。今の口頭でのやり取りや契約内容を、メールかFAXでくださいと頼んでください。それを出さないような業者ですと、契約しないほうが良いかもしれません。
これは、選択となります。お客様が荷造りをするプランを選択した場合、当然ですが、荷造りが不十分ですと、当日、手伝ってはくれますが、追加費用の対象となります。
基本的にはどこも高くなります。ただ絶対ではありません。探せば3月の割増料金の設定がない業者さんもあるでしょうが、かなり少ないのと、1月ぐらいの段階ですでに予約で埋まっていると考えられます。
4月の前半と、9月や12月などは、企業の人事異動などがありますので、高くなるケースはあります。ただし3月ほどの値上げはないので、高くなるというより、希望の引越し日が取れないケースが多いようです。4月・9月・12月の引越しは、早めの見積もりをとるようにしてください。
これは難しい話になりますが、引越し業者さんのスタッフが物を盗むということはまず考えられません。私の経験上ですが、お客様の勘違いのケースがほとんどのようです。
業者さんが、エレベーター廻りや、階段の脇・トラックの横あたりなどへ、荷物の置き忘れるというケースも、基本的には考えにくいケースとなります。絶対ないとはいえませんが、プロなのでそのあたりは確認徹底しています。
つまり本当に荷物がなくなった場合、第三者による盗難という考え方が、出てくることになります。第三者による盗難の場合、引越し業者さんの責任云々のまえに、警察を介する事件ということになりますので、まず盗難届をだす手続きとなることでしょう。
物がなくなった場合、引越し最中に...と考えやすいですが、今一度、冷静にどこへしまったか、あるいは本当に最初から、あったのか?など考えてみてください。勘違いのケースが非常に多いようです。
各地域の消費者センターにお問い合わせください。